RC住宅とZEHは相性がいい?沖縄での考え方を解説
近年、住宅業界では「ZEH(ゼッチ)」という言葉を耳にする機会が増えています。
ZEHとは「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略で、住宅で使うエネルギーをできるだけ減らし、太陽光発電などでエネルギーを創り出すことで、年間のエネルギー収支をゼロにする住宅のことです。
では、沖縄で多く採用されているRC住宅(鉄筋コンクリート住宅)とZEHは相性が良いのでしょうか?
結論から言うと、RC住宅はZEHと非常に相性の良い住宅構造です。
ここでは、沖縄の気候を踏まえてその理由を解説します。
ZEH住宅とは?
ZEH住宅とは、主に次の3つを組み合わせた住宅です。
・住宅の断熱性能を高める
・高効率設備でエネルギー消費を減らす
・太陽光発電などでエネルギーを創る
これらを組み合わせることで、年間の一次エネルギー消費量を実質ゼロにする住宅を目指します。
RC住宅がZEHと相性が良い理由
RC住宅は構造的な特徴から、ZEHの考え方と非常に相性が良い住宅です。
① 気密性が高く冷房効率が良い
RC住宅はコンクリート構造のため、建物の気密性が高くなりやすい特徴があります。
気密性が高い住宅では
・冷房の空気が逃げにくい
・外の暑い空気が入りにくい
というメリットがあります。
沖縄では一年の中でも冷房を使う期間が長いため、冷房効率の良さは住宅の省エネ性能に大きく影響します。
RC住宅はこの点でZEHの省エネ性能を高めやすい構造と言えます。
② コンクリートの蓄熱性で温度変化が少ない
RC住宅のもう一つの特徴が、コンクリートの蓄熱性です。
コンクリートは熱をゆっくり吸収し、ゆっくり放出する性質があります。
そのため
・室内温度が安定しやすい
・エアコンの負荷が小さくなる
というメリットがあります。
ZEH住宅ではエネルギー消費を減らすことが重要になるため、温度が安定しやすいRC住宅は相性が良いと言えます。
③ 太陽光発電との相性が良い
ZEH住宅では太陽光発電の導入が重要になります。
沖縄は全国の中でも日射量が多く、太陽光発電の発電効率が高い地域です。
RC住宅は
・屋上を活用しやすい
・構造が強く設備設置に適している
という特徴があり、太陽光発電との相性も良い住宅と言えます。
沖縄のZEH住宅で重要なポイント
沖縄でZEH住宅を考える場合、本土とは少し違う考え方が必要になります。
本土では
「冬の暖房エネルギー削減」
が重要になりますが、沖縄では
「夏の冷房エネルギー削減」
が重要になります。
そのため沖縄の住宅では
・遮熱設計
・屋根断熱
・高断熱サッシ
・日射遮蔽
などの設計が非常に重要になります。
沖縄ではZEHよりも「省エネ設計」が重要
ZEHは住宅の省エネ性能を示す一つの基準ですが、住宅の快適性や光熱費は
・設計
・断熱
・遮熱
・設備
などのバランスによって大きく変わります。
沖縄では特に
日射対策と冷房効率を考えた住宅設計
が重要になります。
RC住宅はその点で沖縄の気候に適した住宅構造と言えます。
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